聖ヨハネ会St. John's Congregation

福音史家聖ヨハネ布教修道会The Missionary Sisters of St. John the Evangelist

2018年2月3日~4日本会の召命黙想会




  201823日(土)~4(日)本会主催の召命黙想会が‘慈しみ深い主の招きに応えて歩む’というテーマでカルメル会の福田正範師指導のもと小金井市の聖霊修道院のマリア館で行われました。前日には雪が降りかなり寒い天候にもかかわらず、全員早目の到着で参加者の皆さまの熱意が感じられました。
 
  講和では、弟子の召し出しの聖書の箇所が紹介されました。

イエスがシモンとシモンの兄弟アンデレが湖で網を打っているのを「御覧になった。」この「御覧になった。」というのは、私たちの全てを見通して、十把一絡げではなく、一人一人との出会いを大切にされて呼びかけられたということです。

聖書には簡単な書き方で大事なことだけを記し細かい描写はしていない。だからこそ、時代を超えてベストセラーでもあり、私たち人間のありようが示され味わい深いのではないでしょうか。

イエスの招きが実現するためには、イエスの後に従うことが求められており「自分を捨て、自分の十字架を背負って私に従いなさい。」と聖書を通して語りかけておられます。

また、マリアは天使のお告げで人間的には恐れを感じました。マリアの人生は想定外のことばかりでしたが、自分が考えたようにではなく神のみ心を生きられました。先に身ごもっていたエリザベトはマリアに「神のご計画に従いなさい。」と促しました。神のみ業に目を留めたマリアにとってエリザベトはよき理解者であったことでしょう。
 
  今回は、皆さま初参加でしたが、静かな環境の中で共に祈り、温かい雰囲気の中で黙想会を行うことができました。終了後、聖ヨハネ会修道院に移動し、本会紹介のDVD鑑賞、お茶を飲みつつ分かち合いをしました。とても和やかな集いとなり時間が経つのも忘れるほどでした。その後は、本部修道院で聖体訪問後、桜町病院の見学をしました。たまたま、ある修道会のブラザーが入院されており訪問することができました。次のことを話され、講和とよく似た内容でまさに聖霊の導きを感じました。
 
 「皆さんは信仰の模範であるマリア様のように生きなさい。『どうして?どうして?』とわからないこと、試練があるかもしれません。今、試練の中にいるかもしれません。どうぞマリア様から学んで下さい。神のご計画に従い、神を証する生き方です。」皆さま、頷いて聴き入っていました。その後、無事にそれぞれの岐路につかれました。
 
  ご指導下さったカルメル会・福田神父様、黙想の家でお世話下さった聖霊会のシスター方、スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。


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