聖ヨハネ会St. John's Congregation

福音史家聖ヨハネ布教修道会The Missionary Sisters of St. John the Evangelist

2018.5.3 忍野遠足

 去るGW、2018年5月3日に修練院、教会の青年と共に山中湖~忍野修道院へ日帰り旅行に出かけました。  
 当日はまさかの悪天候の予報があり、はらはらしながら当日を迎えました。ほぼ始発の時間帯にそれぞれの家から出発。猛風に吹かれ、雨に打たれながらも高尾駅で待ち合わせをしました。乗車してからはだんだん雨も弱まり、高尾~大月~富士山駅に着く頃には晴れ間も見られるようになりました。そこから、バスで山中湖を目指しました。山中湖ではサイクリングを予定していましたが、降り立った時には、霧雨と風が残っており断念しなければならないかな…と一同、あきらめムードでお土産屋さんで雨宿りをしていました。皆の祈りが通じたのか…何と、晴れ間が…!!多少の霧雨もありましたが、せっかくここまできたからにはとサイクリングに挑みました。すると、不思議なことに走り始めると徐々に雨もやみ、日差しを感じるほどに天気が回復しました。風があったため、雲の流れも良く、山中湖を一周回る中で富士山もちらちらっと姿を見せてくれ皆でその姿に一喜一憂しながら14kmの道のりを1時間半かけて完走しました。普段の運動不足を解消でき、爽快なサイクリングとなりました。サイクリング中、子どもたちとすれ違った時に「マザーテレサだ!」と言われました。最近の人にとって「マザーテレサ」は具体的な存在であり身近に感じられる存在なのでしょうね。「シスター」が身近で親しみを持って頂ける存在となれるよう普段の生活で証しをしていかなければ…と思わされる出来事でした。   
 その後、バスに乗り、お昼に忍野修道院へ到着しました。姉妹の皆さんが美味しいカレーライスとサラダ、忍野修道院名物コーヒーゼリー(アイス付き)を用意してくださっていました。振り返ると、私がはるか昔…入会前に初めて小金井の本部修道院を訪問したときに頂いた昼食もカレーライスとアイスでした。その時には具体的に入会といった気持ちはなかったのですが(知り合いになったシスターをたまたま訪ねました)、そのカレーライスとアイスがご縁となりヨハネ会とのお付き合いが始まったのだな~としみじみと思い出されました。  
 その後、ヨハネ学園の遠藤園長よりヨハネ学園の精神や大切にしている心、知的障害福祉について示唆に富むご講話を頂きました。「障害者」という人間は存在せず、障害のある「人」を支えるのが私たちの使命であること、人生=生活であること、最後の最後までその人らしく人生を歩みきるためにどのような関わりを紡いでいくことができるか…、当たり前の毎日に感謝しながら、喜びも悲しみも共に歩んでいく。そういった人生を共に歩む姿の在り様を遠藤園長のお話しを通して深く考えさせられました。  
 富士山を見上げながら神様の創られた大自然の恩恵を感じつつ、分かち合いを通して心身ともにリフレッシュした旅となりました。  
 忍野修道院姉妹の皆さま、遠藤園長、丁寧なご準備とご対応を頂き心より感謝申し上げます。
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